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&D[アンディ] ホーム > 解決!トレーダーに聞く! > 第18回 デイトレの躍動感に魅力!
2010.03.01
安岡拓海さん(28歳)
このコーナーでは株初心者のライターが、日夜株式投資をたしなむトレーダーの方々に日々の生活スタイルや投資の秘訣などを伺います。普段はなかなか知ることのできない、リアルな声を皆様にお届けします!
今回は現役のシステムエンジニアで、以前は個人のデイトレーダーとして日夜PC画面に向かっていたという安岡拓海さん(28歳)。デイトレって頭の瞬発力が必要なイメージもあって、初心者にはなかなか敷居が高いイメージ。実際のとこどうなんでしょう?
――デイトレって難しそうですよね?
安岡さん 「集中力は必要ですがおもしろいですよー。躍動感のある取引がしてみたかったということもあったので僕はハマりましたね。本当はいけないことだとは思うんですが、ゲーム感覚のようなところも。ただそれだけでは成果は出せないと思ったので、始めるまでは本もたくさん読んで勉強しましたよ」(安岡さん、以下同)
――ですよね、いきなり始めるのはなんか怖いです
安岡さん 「勉強の時間を取ることができたのは、実は一年間ほど仕事を休んでいた期間があったからです。大きなプロジェクトに携わって、一ヵ月に1日しか休みのない生活が三ヵ月間続いたことで体を少し壊してしまったんですね。自宅で静養しているときに、なにかしらお金を運用できないかと考えたことが始めたきっかけです」
――なるほど、始めてみたらどうでした?
安岡さん 「一番最初に買ったのは以前、水泳の北島康介選手やサッカーの中田英寿選手が所属していたサニーサイドアップ(2180)というPR会社の株。ビギナーズラックもあったとは思うのですが、これがたった30分の間にした「買い」と「売り」で2万5000円の儲けを出したんです。これはスゴいと思った反面、なんだか怖いと思ったりもして、恐る恐るながら徐々にのめり込んでいきましたね」
――どんな銘柄を狙っていたんですか?
安岡さん 「IPO株という新規上場企業の株を中心に運用していました。上場したばかりのIPO株は不安定な分リスクもありますが、銘柄によっては値動きが激しいものもあり、短時間で儲けを確定できたんです。あまり長く持っているとほぼ確実に値が下がるので危険ですが…。
――へええ、そうなんですか
安岡さん 「証券会社のトレードツールから配信されるニュース、板情報をくまなくチェックして、最初の方はそれなりの成果を出すことができました。ただなんでもすぐにうまくいくということはなく、リーマンショックの影響もあって、持っていた株の殆どが急落。それまではそんなに大きく負けることなど考えてもいなかったので、一度急落した株の損切り がなかなかできず、塩漬けになってしまう銘柄が増えてしまい…」
――え、今も塩漬けのまま?
安岡さん 「そうですね、部分的には損切りをして、別の銘柄で儲けを出したりしましたが、それでもトータルではマイナス60万円ほど。くやしいですね。でも、いい勉強になりました。その後、仕事に復帰したということもあって、以前ほど本格的に取り組むことができなくなってしまったんですが。またいつかは挑戦したいですね。今でも気になる株があると携帯でまめに板情報をチェックしたりして、次なるチャンスをうかがっています。」
――なるほど、今は充電期間というわけですか。ぜひ、取り戻してくださいね!
安岡さん 「はい、がんばります」
――ありがとうございました。
安岡さんは「思い立ったら即実行」をポリシーにしているのだとか。すぐに二の足を踏んでしまう僕にはなんだかうらやましい限り。そのバイタリティさえあれば、きっと成功する日も近いはずです!
(根岸達朗/プレスラボ)