遊んで株が身につく!初心者の楽しい株入門 株&[アンディ]

株&[アンディ] ホーム > カブコラ > 第99回 テレビCMが盛り沢山! 最近のパチンコ業界って?

いまさら聞けない株に関する疑問に答える株コラム「カブコラ」

2010.09.22

テレビCMが盛り沢山! 最近のパチンコ業界って?


最近、パチンコのテレビCMをよく見かけると思いませんか? カブコラ第71回目の記事によると「CMでよく見かける=業績がいい」という見方もできるとありましたが…。ひょっとして今、パチンコ業界が熱い?

「パチンコ業界は一時期ひどい落ち込みをみせていましたが、最近では新機種のヒットで回復の兆しをみせつつあります。また、ちょうど同じタイミングでテレビ広告費が値下がりしたため、業界全体がCMを中心とした宣伝方法に変えたのではないかと考えられます」

と話すのは、証券アナリストの藤村哲也さん。CM中心の宣伝方法に変えたのは、やはり新しい客層を増やすため?

「もちろんそれもありますが、大きな目的は“パチンコ離れ”した客層に戻ってきてもらうこと。昔懐かしのアニメや映画、ドラマなどの版権を上手く利用した機種が多く登場しているのは、まさにその年代を狙ったものと考えられます」

そう言われると、機種の題材となっているアニメやドラマをチェックすれば、ターゲットとしている年齢層がわかる気もしますね。“パチンコ離れ”した客層とは、どれくらいいるのでしょう?

「全盛期の利用者はおよそ3,000万人。しかし、ゲームやテレビ、携帯電話などの娯楽要素が増え、今では1,008万人まで減ったと言われています。現在のパチンコ業界は回復しつつあるといえど、全盛期当時に比べればまだ“完全復活”とは言いにくい状態なのです」

“完全復活”のためには、やはり新機種のヒットがカギに?

「パチンコ業界では、新機種の開発や販売に膨大な費用や時間を費やしています。そのため、連続したヒット作より、単発での大ヒットのほうが業績や株価に貢献するケースが多く見られます。セガサミーホールディングス(6460)の『北斗の拳』、平和(6412)の『ゴルゴ13』、SANKYO(6417)の『エヴァンゲリヲン~始まりの福音~』『海物語』などがそれに当たります」

まだまだ回復途上なパチンコ業界。今後、大フィーバーとなるヒット作登場なるか!? 気になりますね!

(吉住夏樹/プレスラボ)

今すぐ株体験!無料会員登録