素人ながら、このサイトを通じて僕も株の勉強をしてきましたが、ちょっと気になることがあります。株の取引というのは、誰かが得をすれば誰かが損をしますよね。プロの投資家が居る限り、僕ら素人が片手間で取引を始めても、かなわないのではないでしょうか。証券会社に勤める山藤さん(仮名)に話を伺いました。
「なかなかいいところに目をつけましたね。そうなんです。投資銀行では、通常複数名のその道のスペシャリストが株の売買を行っております。また、株価の予測も長年の知識を積み重ねておりますし、チャートの動きも熟知しているでしょう。さらに動かす金額も大きいので、その分リスク分散も様々な方法で行っているでしょう。個人投資家が市場で勝負をするということは、正直、大群に竹槍一本で勝負を挑んでいるような状態と言えるかもしれません」(山藤さん)
えー!! じゃあ僕らは株なんかやらないほうがいいってことですか! 個人投資家に未来はないの?
「それがそうでもないんですよ。個人投資家には個人投資家なりのメリットがあるわけです。それは『無理に勝負をしなくてもいい』という点です。プロのトレーダーは、取引をするのが仕事ですから、分が悪いと思っても、とにかく売買を続けなくてはなりません。対する個人投資家は、自信がない局面では無理に勝負をする必要がないですよね。自信がない期間は現金を所持しておけばいい。これはプロにはない大きなメリットですよ」
つまり勝負をしない、という選択肢を持っているってことですか。逆説的ですが、なんとなく分かったような気もします。
「何を買っていいか分からないときは無理に勝負をするな、ということです。周囲に踊らされず、自分の取引を行うことが重要です。これは僕が投資家の方々を見てきて気づいた結論ですが、最後は結局人に振り回されず自分のスタイルを貫いた人が思い通りの結果を生み出している気がします。焦って取引をせずじっくり考えましょう。じっくり考えていられるのが個人投資家のメリットですから」
大変参考になりました。そうですね、僕も焦らずじっくりと取引を進めていきたいと思います。(でも、焦っちゃうんだろうなー)
(梅田カズヒコ/プレスラボ)日本の現状を鑑みて、不安に襲われる人はこちらを参考にしましょう
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現役ファンドマネージャーのインタビューです。話は難しいけど、参考になるかも










